博麗霊夢

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博麗霊夢(はくれい れいむ)とは、東方Projectの登場人物である

概要

作中では幻想郷と外の世界を隔離する博麗大結界の管理及び何故か定期的に発生する異変の解決を生業としている。 普段は幻想郷と外の世界の狭間に位置する博麗神社で、茶を啜ったり昼寝をしたりと自由自適な生活をしている。

人物

非常に喜怒哀楽が激しく裏表がない真直ぐな性格をしており、人間であろうが妖怪であろうが誰であっても平等に接する。 それ故か弱い妖怪には恐れられ、強い妖怪(八雲 紫、魅魔、萃香、レミリア等々)には好かれる。 しかし実際のところ霊夢は周りにさほど興味がない。 神社に集まる妖怪達の輪の中心にいるようで孤高を保っている。

生まれつき比類なき勘と類稀な幸運を併せ持っていることと、努力が報いることを信じないという考えからか、 基本的に努力や自己鍛練をしようとしない。ただ紫や華扇にやれと言われたら渋々する。 旧作では魔理沙に無理矢理修業をさせられたり、修業に付き合わされた事もあった。

異変解決に乗り出した際は自分の邪魔をする者は徹底的に叩き潰す。 たとえ偶然目の前を通り掛かっただけでも邪魔なら叩き潰す。 故に異変解決の際の彼女には近付かないほうが身の為である。

何事も平等に扱う為か、傍若無人な振る舞いが多い。

現在の幻想郷に浸透しているスペルカードルールを考案したのは霊夢である。 古来妖怪は人間を襲う存在だが、幻想郷が博麗大結界で外界と隔絶されてからは妖怪達は博麗の巫女を倒すわけにはいかなくなり、 巫女に目をつけられない為に人間を襲うことも殆どなくなった。 結果、戦いもせず人も襲わなくなった妖怪達は弱体化していった。 そんな折、外からやってきた強力な妖怪である吸血鬼によって幻想郷の妖怪は次々と打ち負かされる。 いまだ力を保っていた妖怪がそれらを倒すことで事件は解決したが、現状に危機を感じた妖怪達は霊夢に相談に行く。 霊夢もたいした異変もない日々にだらけきっており、ある程度の戦闘がなければ力を失い異変に対応できなくなるという結論に達し、 模擬戦のような形式であるスペルカードルールが成立した。

その他

東方香霖堂にて神社にお金が無い、地霊殿で家計が火の車等の発言をしている。 ただしZUN氏によると、霊夢は裕福な一人だという。貨幣経済が浸透していない幻想郷ならではの生き方なのかもしれない。

東方香霖堂では、半人半妖の霖之助が持つ店「香霖堂」から品物を持ち去ってお代をツケにしたり、 勝手に服を着たり、あるいは妖怪からの強奪をして生活している。

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